異世界旅行記

所謂、コンサート備忘録。

イッツマイソウル(「関ジャニ’sエイターテイメント」2016年12月22日公演)

はあ~~!参戦してから、1か月近く経ってももうた…。

気づけば今日は、オーラス。お疲れ様です。

今日のライブも無事成功して、メンバーがおいしいお酒にありつけるといいですねえ、ええ。次の日も忙しいやだろうけど。

 

まあそんなわけで(どんなわけで)

エイターテイメント、12月22日、行って参りましたよ、ええ。

12月22日に気持ちの焦点を120%当てに行っていたのに、18日に

あり得ない幸せのチケット手に入れて、堪能してしまったものだから、

感情迷子になっていましたが、結果、とても楽しいツアーでした。

 

 

チキン脳なので、レポなどは出来ないので、超主観感想ブログです。

楽しかったを保存しておくための自己満記録なので、悪しからず。

 

印象に残ったことを徒然なるままに日くらしパソコンにむかいて書いております。

 

 

 

・私の中の8UPPERSコンプレックスについて

私、アイドルだったりとか、好きなものに対して、「今がその時だったんだ」と自分を納得させるタイプなんですが、8UPPERSだけは、DVD観るたび、時を駆ける少女(最早少女ではない)したい欲求に駆られるんですよ……(実際、戻れたとしても、FCには入れてなかったし、そもそも大学受験生だったから入っていても余裕はなかったかもしれないけれど…w)

 

このゾクゾクが止まらない感じ、いいなぁ……、たまらんのう……

と思っていたから、中村哲平さんがOP映像監督したという前情報を聞いて、楽しみで仕方なかったんです……。

 

で、結果、めちゃめちゃかっこいいOP映像過ぎて死んだ……

ハイヒール姐さん・宮根さんとか、麺づくりとか、ああ、なるほど

そう来たか!!みたいなんが、とても楽しかったし。

エイトレンジャーのくだりで、OP映像をセルフパロするところ、とてもセンスいいな…と思いました、ええ。

中村監督の映像と「ブリュレ」「浮世踊リビト」「Baby Baby」聴けたのは、よかったなあ…と。まあ、この先たぶん一生、言い続けるんでしょうけれども…(笑)

 

 

・「NOROSHI」の2回の意味

「NOROSHI」は初聴きから、ああもうこれ、好きって感じだったんですけれども、PV観て、例外なく、好き………ってなりましたよね、ええ。和装強すぎる。

「NOROSHI」という名からしても、最初に持ってくるだろうな~~

最初に持ってきてほしいな~~~と思いながら聴いていました。

 

そんな感じで、楽しみしかない状態だったのですが、1番最初にアリーナとスタンドの間を動物柄のコートを着て、闊歩しての登場…………。強めすぎる……!!ズルすぎる!!かっこいい!!

けど、バンドで見たかったな~からの、本編最後の「NOROSHI」!!いやぁ、参ったネ!

「NOROSHI」って、狼煙のことでないですか。狼煙とは「物を焼くことで煙を上げ、それを離れたところから確認することによって、情報を伝達する手段」のことで、

狼煙を上げる理由として、『大きなきっかけとなる行動を起こす』区切りの合図としての意味があるわけでして、物語の最初と最後を告げる狼煙は最高にクールだと思いました。

 

終わりのNOROSHIでは火を使った演出もあって、それも上がった…。「火」には、そもそもそれ自体が「狼煙」という意味もあって、それを効果的に使っているなと思いました。

 

 

・「Tokyo holic」最高かよ……

「○○だから、実質タダ」というキラーフレーズ、結構好きなんですけど、私の中で、「Tokyo holic」はこれ聴けたから、実質タダだったわ……という曲でしたわ……。

シングルCDの特典DVDに特別セッションをつけて、メンバー達が一から音を作っているところを白黒で撮って。それだけでワクワクで、

インストとして聴けるの楽しみにしてたのに、

歌詞付けてきたか!!それも、東京中毒!!

バンドで演奏される東京をdisる歌詞に、羨望する歌詞に、

酔いしれる歌詞に、まあ痺れたよね。

DVDで渋谷さんがもうちょっとパンチ付けたらおもしろくなるというようなことをおっしゃっていたと記憶しているのだけど、色の付け方最高かよ……と思った。

 

 

 

・「Black of night」について

これもまあ、実質タダ案件でしたよ、ええ……。安田さん、一体何者?と問いただしたくなるよね……。乙女と漢と天才安田、って感じですよ、ええ…。

 

まぁ、これ見て強く思うのはさ、エイト踊れるじゃんよ…もっと踊ってくれてもええんよ…?(小声)ってことなんですけどね…。

勿論、どんどん素晴らしくなるバンド演奏も好きだし、何なら、惹かれ具合は私はバンドの方だったりするんだけど、ダンスする彼等も大好きなんですよね………。

 

 以前(2014)、少年プレミアムでアルバムを聴いた亀梨さんが「関ジャニさんこそ、THEジャニーズ」とおっしゃっていて、それこそ、ジャニーズの「何でもやる(出来る)」の精神の真骨頂ってところで使っていたと思うし私はそういう解釈で受け取ったんだけど、だからこそ、

観たいエイトと実際のエイトに齟齬が生じている人が少なからずいるのかな…と感じていて、エイトが主にやりたいことと、ファンが求めることのフラストレーションみたいなものが生じているなと思っていて。

 

「関西の陽気なおにいちゃんたち」のお面をかぶっているから、そう大きく言及されないけど、エイトって結構何でもできて、それゆえ、求めてしまうみたいなところはあるよなあ……と。

まぁ、だからこそ、観れると思ってなかった景色も見せてくれるというところもあるんだろうけど…。難しいバランス……。

 

 

 

セトリについて

個人的には、とても楽しかった。楽しかったんだけど、エイターテイメントと言う割に最近の曲ばっかりだったし、個人的にエイトを語る上で大事だと思う「LIFE〜目の前の向こうへ〜」が無かったのも少しだけ寂しかったし(ここ数年セトリにあるから、曲として無いのは別に良いんだけど、今回のテーマ的には欲しかったかなと思った)(超小声)

 

なんか、こういう思考になるのは、ほぼデビュー時から応援してる、愛の深い幼馴染エイターのせい(おかげ?)や……。私の師匠………。

 

 

360度ステージについて

私は今回アリーナでとても堪能できたけど、これ、皆が満足かっていったら、ステージ構成微妙かもな…って入って思った。

 

最初は近さを売りにしててもよかったと思うんだけれども、君たちもうそんなフェーズじゃないんだぜ、君たちはもっと上までいけるんじゃないか…ってなんか、そんなことを考えたり考えなかったりするんですよね。

 

物理的距離よりも精神的距離を求めるフェーズに入っていいと思うんだけどな…。

私はまだ浅いから、去年のコンサート天井席でもめちゃ楽しかったけど、モヤモヤする部分もあったから、ずっと応援している方はもっとだろうな…みたいに感じてさ……。

ド新規が何言っとんねん‼︎って感じだけど……。

 

 ユニットについて

えー、これはもう渋谷・横山ペアの優勝。

素敵な歌詞にトンチキな衣装。

これぞ、ジャニーズのトンチキといった具合で、感情めちゃくちゃだった。

横山さん、体鍛えだした途端、脱ぎたがりなの最高にジャニーズで、卑怯………。

 

錦戸・大倉ペアは絶妙に艶めかしくて、うわわわわわ…………ってなったよね。tornの艶めかしさは飾っておきたくなるよね…。←

錦戸さん側だったので、手のねじりとか腰つきとかもう綺麗で、美しい芸術……ってなって た。

 

丸山・安田ペアは何というか星の輝きというか儚さが似合うよな…………。話すと絶妙にアホっぽいペアだけど(おい)、歌うと儚さが似合う美しさを伴って存在する感じがある……。

 

村上さんは、タカツキング曲かっこよすぎて、ダンサー引き連れて踊ってる感じがキングで強すぎた……。これ以上はないだろうから、キングを村上さんに戻してくだされ……(小声)

 

 

 

 

 

MCトーク内容

これは全体の話じゃなく、22日の話だけど、12月22日のMCトークが競馬と宝くじなの、リアル30代だなと…、これ好み分かれそうだなと思って聞いてた(笑)

10億当たったらどうする?というわりとファンタジーな話に途中から上手く方向転換したけど、トークテーマとしてそういうリアルマネーの話どうなのかなとも思った(笑)エイトっぽくはあるが(笑)

個人的には、結構興味深い好きな話だけど、別日のメンバーのワチャワチャエピソード聞いて、それ!ともなった(笑)

まぁ、何話してくれても楽しいけど。

 

 

仕事人・錦戸さん

アンコール後の錦戸さん、スタッフさんにさらっと何か渡してから(一瞬で見えなかった)、アリーナに手を振ったのち、暫くの間、5階席の方を中心に客席全体を凝視していたのだけれども、真剣に雰囲気や温度感を確認していた様子で、結構プロデューサー気質だなと思った。

かなり久々にアリーナ入って、きちんと上の方見渡してみたんだけど、普通に5階席の人が何してるか見えるんだよね。

顔が細かく見えるわけじゃないからあれだけど、楽しんでるかそうじゃないかはめちゃくちゃ分かる。なにやってるか、すごい分かったもの…。

だから強ち、後ろ見えてるよ〜〜ってのは嘘じゃないなと思った(笑)

じっと見つめてた錦戸さんは何を思ったんだろう……。

 

 

 

 

言いたいことは色々あるけど、10年選手の幼馴染も、何だかんだエイトが大好きで、惚れたもんだから仕方ない〜で、「同じ空がどう見えるかは心の角度次第だから」ってことなんだな…と思います。

昔から追えてなかったことをほんの少し悔しく思いながら、今の彼等の煌めきを存分に目に焼き付けてやろうと思います。

 

 

どんどん大きくなっていく関ジャニ∞ワクワクしながら幼馴染共々、追っていきたいいと思います。そのためにも、クロニクル全国放送してください……(別件)

 

 

ああ、会いたいと会えないのバランス 僕のエネルギーだわ…………。