異世界旅行記

所謂、コンサート備忘録。

BUMP OF CHICKEN STADIUM TOUR 2016 "BFLY" 2016年5月8日 公演

BUMP OF CHICKEN スタジアムツアー「BFLY」
行ってきましたー!!
まだまだツアーは続きます♡ ネタバレ満載なのでこれから行かれる方はご注意ください。
私の所感をつらつらとそこはかとなく書きつくった、チキン脳な記録なので、対して
意味もありませんが!!!!内容ないですが!!←
誰も気にしないようなこと!!
それでも自分にはオオゴト!!なので!!
まぁ、そんなわけで書き連ねてきます!!

 

 

 

 

 

 

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2015年のspecial LIVEも、20周年の記念ライブも、

チケット何それ食べれるの( 'ω')?

 

……って、くらいご縁が無かったので、

2016年!!!!!!!!!!5月!!!!!!!!!!!!8日!!!!!!!!!!!

約2年ぶりの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


BUMP OF CHICKENー!!
と、内面は兎に角テンション高かった。

 

席に着くと、バンドが置いてあった。
ここ何年か定番になっている光を自動調整してくれるライトが進化してたのだΣ(*゚◇゚*)
PIX MOB というらしい、、、
ハイテク、、、。記念品になるのも
いいよね、、ということで、
意気揚々とバンドをはめた。


そして談笑すること、数時間、、、

 


突如、300秒のカウントダウンが始まった。
徐々に減っていく数字は、徐々にまわりの温度を高めていく。120秒前になって、暗転した。
また、温度が高くなった。
カウントダウンというのは、後に来る
最高の時間を刻み込む時報のような気がした。
そして、始まりの時、、、、。

 

 

 

 

1 Hello,world!

Hello, BUMP world (´∀`)
パワーのあるアップチューン。
「Hello,world! 僕はここ」 という文脈に
今のBUMPの意思表明というか、
「これがBUMPだ!!楽しんでいってね」
という強い意志を感じた。
個人的に、2番後の、一瞬の空白が
本当に好きで、全てを悟ったような
切り開くような、静寂の間が、
曲をより一層魅力的なものにしてるよね、、、

BUMPの世界へ誘う感じ、とても心地よい。

 

 

 


2 パレード

爽やかに始まったのに、「パレード」でドンと闇に堕とされる。
ほの暗さと不穏さの漂う、捉えどころのない
魔性さに、グイグイと奥に引き込まれていくよね、、、。

 

 

 

3 K

Kーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
中学生の時、意味に気づいて、つくづく
藤くんの作詞力に戦いた覚え、、、。
新しい曲の流れで、「K」はズルいよ、、、。好き、、、。

 

 


4 カルマ
はい、カルマーーーーーーーーーーーーーー!
私、LIVEで聴く「カルマ」が本当に好きで、
何回聴いてもやっぱり好き。
周りの温度が少し上がる感じがして。
「知らなきゃいけないことはどうやら1と0の間」という歌詞は何度聴いても考えさせられる。
ゼロの概念。

 


(この辺だったかに、MC...
鳥頭が故に記憶がだな...
みんなでウェーブー!)

 

 

5 ファイター
心の叫び、なんだよな。
精一杯の言葉が美しい声に、素敵な音楽に
のせて奏でられる奇跡。

 

 


6 宝石になった日
カルピスCMソング♪
一件爽やかソングだけど、そこはかとなく
漂う哀愁、、、。
「強くはないけど 弱くもないから」という歌詞が背負った荷物を軽くさせてくれるような、
少し背中を押してくれるような優しさがあって
少し前を向かせてくれる感じがした。

映像が、本当に宝石箱のようで、
宝物として宝箱に入れておきたいような
感覚になった。

 

 

 

7 流星群
曲に入る前に、藤くんが
「昨日は新月だったんだよね、この曲は新月の日に書いた曲です」(意訳)というようなことを
話して、世界観への誘い方が素敵過ぎて
本当にもう悔しい、、、。

暗い静寂のあと、
画面いっぱいの光のシャワーが本当に
流星群のようで、プラネタリウムみたいで、
それがまた七色に色づいて輝いて、
また光のシャワーで、、、、。

本当に素敵だった、、、。

 

 

 

8 大我慢大会
「Ray」の時の、「white note」みたいな
皆で手拍子してレスポンスして
楽しめる曲(´∀`)
一体感のある曲って例外なく盛り上がるね。

大我慢大会のレスポンス
「大声出すのは名古屋!元気になるのも名古屋」という、藤くんのアレンジ大好き。
限定的なものって本当にいいよね、、。

BUMPのLIVEのアレンジ聴くとに
「今ここに生きてる!」って感じがするわ、、。

 

 

 

恥ずかし島へ移動〜♪
恥ずかし島わりあい近くて、
藤くんの相変わらず細い御御足を見て
相変わらず羨ましいな、本当に、、、って
なってた(笑)


恥ずかし島で、チャマが藤くんとヒロに
昨日何食べた( 'ω')?って聞いたくだりあった
けども、「うどんっっ」と
答えてたけど、(知ってたっ♡♡ 味噌煮込みっ♡♡(チャマツイにて))って、心の中で答えた私、何か、、、(笑)升さんは、皆を見る目が本当に優しくて、本当にBUMP好きなんだなってなる。
皆本当に好き、、、。

 

 


9 孤独の合唱
透明度の高いガラス玉みたいな歌だなと
LIVEで聴いて、より思った。
どんな角度にも光るガラス玉。
光にあてて、ずっと眺めていたい。

 

 

10 ダンデライオン
全面が黄色に色づいて、アコースティックの
シンプルな演奏、シンプルな演出で
熱量の高さが直に伝わってきた。
ダンデライオン」自体、アップテンポで
とても可愛らしい曲よね(´∀`)
よい、、、、、。

 

 

 

移動〜
移動中に流れていた映像、
最初は白黒の幾何学模様で、そこから徐々に
色がつき、最終的に綺麗な山の風景に
なっていったの、とても良かった、、、
RayからのButterflyーの雰囲気。

 

 


11 GO
「どうしたくてこうしたのか 理由を探すくせがある 人に説明出来るような 言葉に直ってたまるかよ 」っていう歌詞、とてもドキッというか
ヒヤッというか、ああ、これ、分かるなって
なったんだよね。「GO」は世界への広がりを感じさせる曲で、前を向いて歩く勇気をくれる感じがするんだけど、なんかモヤモヤとしている気持ちに名前をくれる曲でもあって。
ありがとう、ってなった。

 

 

12 車輪の唄
車輪の唄、聴く度に、サイクリング
行きたくなるんだよね←
切ない恋の歌だと思うんだけど、
サイクリングとか言ってるあたり
もうな、、、。←

 


13 supernova
「supernova」は、心の拠り所みたいな曲だよなと思うのですよね、、、。
無理しなくていいよ、と優しく囁いてくれるような。心の処方箋、、、。

 


14 ray
この曲、初めてCDで聴いた時、
正直、眩しすぎて、ぴんと来なかった
んだよね、、、。
でも、前に、LIVEで聴いて、
世界が幾重にも広がっていく様を見て
ああ、この人達の世界、
より広がって、より広い場所に誘って
くれるんだなって思った、、、
今回のLIVEでも、強さというか
信念というかそう言うものを少なからず
感じて、好きだなって思った。

 

 

15 虹を待つ人
おーおーおーおーおおおー・
みんなで声を出す人
虹を待つ人って、音楽の感じがサビで
日が差して、虹がかかるような雰囲気がして
とても映像的なんだよな、、、
素敵な曲、、、。

 

 

16 Butterfly
本編、最後にきたー!!!!!!!!
この曲LIVEで聴いていて、
個人的に「stage of the ground」の」その後

なんじゃないかって思えてきて、
今のBUMPの位置表明というか、所信表明の
曲なのかなと思った。(「stage of the ground」がメンバーの友人のお子さんにあてた曲なのは知ってる、ただそれを祝う曲という意味だけというわけではないでしょう?ということですよ、、、)
「光らなくなった靴の事 忘れてしまった唄の事
失くさないで運んでいく やり方はないと決めている」という歌詞とか、
「stage of the ground」で靴に当てられた照明で「光る靴」だったものが、色々な経験を経て
違う感情や状況に変わっていって、
それを呑み込んで、、、、って。唄の作り方とか世界観の作り方も少しずつ変わっているけれど、やり方はないと決めている、と。


「何度生まれ変わったって 結局は自分の生まれ変わり 全部嫌いなままで 愛されたがった 量産型 この心 自分のもの 世界をどうにでも作り変えるどういじればどうなるか 本当は ちゃんと 知っている ずっと」
っていうところにもBUMPの葛藤とか苦悩とか
それでも前へ進もうと決めた強さとかを感じて、何とも言えない感情になった。

 

 


そして、アンコール
天体観測」!!!!!!
原点回帰ー!!!!!!
(正確な原点回帰じゃないけど)
20周年ん時にも最初に歌ったり、
天体観測」はやはり、BUMPにとって
特別な曲なんだなと。
BUMP好きにとって、
天体観測」はカレーとか、ハンバーグよな、、、。はぁ、好きだ!!!!!!

 


最後の藤くんの「元気…じゃなくてもいいから、また来てね」は優しすぎたし、もう
愛のかたまり、、、、。
その一言に救われた人も多いだろうな、、。
はぁ、最高。

 

 

 


正直言うと、Mステとかテレビ露出が増えて、
「ブラウン管の前で評価されたくない」って
言っていたBUMPが出てるの観て、
周りの子と「地デジになったから出るのかな?(笑)」とか話してたけど、
その実何処か寂しい気がしてたんだけど、
LIVEに行ったら、本当に変わってなくて、
というか、更に進化したBUMPが居て、
あぁ、この人達にずっとついていきたいなって強く思った。


BUMPの変化は、「進化」だったんだな、と 強く思った。「変わらないために変わる」と言った、BUMPの言葉、今なら少し分かる気がするよ、、、。

今回のLIVEは「BFLY」,
つまりは、BUMP FLY。
BUMPの更なる飛躍を感じたLIVEでした。


これからもずっと、心臓の近くにある音楽。
とても素晴らしい日でした、、、、
宝石箱のようなLIVEをありがとう。